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2009年01月16日

差別の国でエイズ患者を救う(南アフリカ)

  ヴェロニカ・コーサ

私は、この章で、ヴェロニカ・コーサがエイズ患者を救う組織を立ち上げ、社会的弱者を助ける活動を行ったことを紹介している。

 世界で日々広がり続けているHIV・AIDSの現状を最初に理解し知ってもらいたいと考えた。世界でHIV・AIDSは年々増え続けており、2005年においてHIV・AIDSの感染者はHIVが3860万人いると言われ、新規感染者は410万人、AIDSによる死亡者は280万人いると言われている。

 主に、サハラ以南アフリカに多く今もなお広がりをみせている。1991年、54歳のヴェロニカ・コーサは南アフリカの将来を心配していた。当時のコーサは、首都ブレトリアのエイズセンターに勤務するベテラン看護師。このセンターでは、検査を受けた赤ん坊の実に21%がHIVの陽性反応を示していた。

 南アフリカのHIV感染率は世界最悪の25%にまで達し、2001年にはHIV陽性者とエイズ感染者を合わせると400万人を超えていた。

 次に、HIVとAIDSについてだが、HIVとはヒト免疫不全ウィルスというウィルスで、HIVにかかってからしばらく潜伏期間というものがあり、かかっているかは非常にわかりにくく初期段階の症状として、風邪のような症状が現れる。しかし、気づかないで何年もたつとAIDS(後天性免疫不全症候群)という病気になってしまう。

 HIVにかかる原因として1 性行為・・・精液、膣内分泌液 2 血液・・・感染者からの輸血、注射の回し打ち 3 母子感染・・・胎盤や羊水から、出産時などが主に感染経路が原因である。このようなことで、HIVにかかってしまったらすぐに検査に行くと検査が無料・匿名で受けられる。(保健所で)上記の3つのこと意外はほとんど感染することはない。

 ヴェロニカ・コーサは1995年3月、とほうもなく失業率の高い国に暮らすにもかかわらず、コーサはエイズセンターを退職し、市職員としての身分を捨てた。また、退職金の半分を老後のために残し、半分を住宅介護ビジネスに充てた。1年後、コーサは空地に立つトタン小屋で「タテーニ・ホームケア・サービス」を開設した。ヴェロニカ・コーサはエイズで困っている人々のために、助けたいと思う気持ちから大きな組織になっていって今では、国から助成金までもらえる組織になっている。

 彼女の努力と、助けたいと思う熱意から大きなNPOになっていったと感じる。また、私たちにとって、エイズとは身近なものであり私たちには関係ないと思う人がいるかもしれないが、それは誤った考え方であり、常に意識していかなければいけない問題だと感じた。


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posted by fujisan at 13:03| Comment(0) | 社会起業家の例(2年ゼミ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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